1年前は、真子ちゃんのライブ体験2回目だったんですが…ちょうど
「Mako Revival」 という昔のアイドル時代の曲の新録音アルバムが出たところだったので、やや私が期待する"X'mas Concert"とは違ったんですよ…
もちろん、昔っからの真子ちゃんファン

ですので、アイドル時代の曲も大好きなんですが…ただ単に「昔の名前で出てます」的な歌手復帰だったら、今こんなにイレ込んでないと思うんです…。
ちいさなインディーズレーベルでの歌手復帰…。
「Truth」 「海の記憶」 の2枚のアルバムは、本格的なアーティストとしての石野真子を感じさせるものでした。「歌が好き」「歌いたいっ!」って気持ちが曲に表れていて、山梨鐐平さんの書く曲と詩とギターがとってもイイこともあって、何故かとてもなごんで感動してしまったのです…。
1年前は、その今現在の石野真子を確かめに来たつもりだったのですが…。
なんと席も3列目で、開演を今やおそしと待つ1年前の私…。
教会の中…おごそかな雰囲気ではじまったコンサートの空気を、突如乱したのは…

「せえのぉ〜!」「マコちゃーん!」という親衛隊のガナリ声でした

それもなんと、私のまん前のヤツがガナるのです

その「Revival」アルバムが出ていた事もあるのですが、1部・2部と分かれていた構成の1部部分は、サービスもあるのでしょう、そのアイドル時代の曲が大半を占めていました。
いや、それでもバンドがあのアコースティックな山梨バンドですから、昔の曲って言ったって、そんなノリノリアレンジではなく、しっとり系の聞かせるアレンジになっていたのですが…。
奴等はそんな事ではひるみません…。お構いなしにガナリ立てます。
コレにはさすがの私も堪えきれず、1部終了後、前のヤツに止めてもらえる様、もしくはもう少し大人しめにしてもらえる様、お願いをしたのですが、奴等は「自由でしょ」と取り合いません…。
やむを得ず、後半からは後ろのほうに席を替わってもらったほどです。
2部は、私の期待する「歌手・石野真子」が聞けて、とっても良かったのですが、そんなこんなで、ややシラけたというかノイズが入ったというか…
…という、ちょっとイヤな想い出もありつつ「あ〜また親衛隊おったらどうしよう…近くやったらイヤやのう」と思いながらの待ち時間でした…。
アラアラ…すっかり長くなってしまいましたが

、いよいよコンサートの開始です。
1曲目は、最新アルバム「Mirai」からの"北風と太陽"で幕を開けます。
さすがにアップテンポの曲ではありますが、昔の曲ではないのでコールはかかりません。
2曲目以降も"憂鬱の達人""薔薇のジャム""Bouquet"といった、私の大好きな曲が出てきて、心配していたアイドル曲の登場はありませんでした。
だからなのか?さすがに去年の非難が大きかったのか…?今回は親衛隊の連中もコールは自粛したようです。ヨカッタヨカッタ
1部の終わりには、真子ちゃん自身がアコースティックギターをかかえ、"太陽は夜も燃える"と、ギターでは初登場の"詩生活"でいったん休憩に…。
この秋はドラマで忙しかったやろうに、ようマスターできたねぇ…

弾きながら歌うって、実は結構むつかしいからネ…
というわけで…静かな曲ではシーンと静まり返り、曲と曲の間も固唾を呑んで見守るという場面もあり、アップテンポな曲では自然と手拍子が起こり、真子ちゃんの楽しいMCでは大爆笑となったりと、非常に素晴らしい雰囲気のコンサートとなりました
少しカゼ気味なのかな?MCの時は少しノドが苦しそうです。
ドラマの撮影がついこの前まであったみたいやし、結構ムリしてるんとちゃうかなぁ〜。
去年より、声に伸びやかさが足りないかも?
2部のはじめには、弦楽4重奏のストリングスカルテットがゲストで登場し、オリジナルではない"ワインレッドの心"や"ハナミズキ"が飛び出しました。
ちょっとキーが低くて歌いにくそうな気もしましたけど…。
そして…「懐かしいこの曲を聴いてください」で始まったのは…
なんとなんと…"思いっきりサンバ"

"雨の日のジュテーム""フォギーレイン""彩りの季節"と並んで、アイドル時代後期の名曲です

何故か去年の「Revival」でもこの曲はやらなかったので、なんでやろ?と思ってたのですが、そら山梨アレンジにはもってこいの曲でしょ。コレは得した気分…
"あなたがいるだけで""白いオルゴール"とこれまたイイ曲が続いて、締めはおなじみの"この世で一番好きな人"で、いったん幕となります。
アンコールは、これもおなじみ"金木犀の香る頃"で始まって、もう一度ストリングスが入っての大トリは"Eve"。これがなきゃ、X'masじゃないもんねぇ…(^^;
私の席は、向かって左側だったのですが、真子ちゃんがステージ左に来てくれると、ちょうど目線の先となる真子ちゃんの後ろに、教会の十字架が大きく見え、それはそれは、まるでマリア様のようでしたよ…
しかし、いつまで経っても真子ちゃんは可愛いねぇ〜

ますます元気そうやし…なんか充実感がみなぎってるわ…。
"しなやか"で"しっとり"と、まさに大人の「いい女」ですわ…

音楽的にも素晴らしいバックメンバーと出会えて、いい曲ともめぐり合えて、本当にいい感じです。
9:00も過ぎて、教会の外に出ると、品川はすっかり冬…
出口で「真子ちゃんからのプレゼント」ってことでいただいた、可愛いティディベアを握り締め、同時にあたたかいハートまでもらった気分です

そしてそして…猛虎会のメンバーが待つ五反田へと急ぐのでありました…