過去、「BA vs HO」や「BAD HOT SHOW」など、いろんな趣向のネタで我々を楽しませてきてくれた訳ですが、今回の「SweetBasil」でもちょっと変わった趣向があります…
さて、しかし、会場が「スイートベイジル」という六本木のライブレストランです。
この手のパターンは「BlueNote」みたいに、ライブが始まるまでの間、ドリンクとお食事をお楽しみ下さいってヤツで、一人で行くには非常にキビシイ…

それもあって、去年はパスしたんですが、今年はつよーい同行者が居てくれました。

正月の「Mick's Char」のオフ会で意気投合してしまった、マイミクさんが一緒に行ってくれます。
彼女もバリバリのCharファンで、東京生まれ東京育ちの、いわば「馬」代表。
私は、大阪生まれ大阪育ちの、そう「呆」代表です…

ふたり合わせて「馬呆」ってことで、今後もコンビを組ませてもらえそうです…。
お昼に営業を抜け出して

、一度、整理券を取りに行き、会場オープンの17:30に六本木に戻ってきます。
整理番号は42番…、既にたくさんの方々が集まっておられ、平日のこんな時間にまだ会社終わってないやろー、と自分のことは棚に上げ、思わずツッコミたくなる、大人の面々の雰囲気です。
入場すると、既にかぶりつき席は満杯…、セカンドベストなポジションに陣取ります。
それでもステージまでの距離は、10mくらいでしょうか。メッチャ近いぃ〜

ん〜、おや…

どう見ても女性(妙齢の

)が圧倒的に多いです。
普段はもう少し男も多いはずですが、BAHOやからかなぁ〜。
それとも、東儀様のファンの方々なのかしらん…
ステージの両端には、奇妙なサカナの骨が…

いや…「BAHOの木」が…
人間の大きさと比べてもらえればわかりますが、結構デカイです

こんなもん、1回で壊すにはもったいないから、これから度々出てくるのでしょうか?
Charがデザインしたようですねぇ。
ん〜、なんともコメント出来ません…
まずはビール

で乾杯

あれやこれやと、おしゃべりに花が咲く

のも束の間…19:00を少し回り、ステージ暗転…、いよいよ始まりです〜
Charは、いきなりくわえタバコで出てきます…

カッコは、ストライプのシャツにスラックスと、いつもよりややフォーマルですが、かなりリラックスした様子。
石やんも元気そうです。
パーカッションは、3人目のBAHO…Mac清水〜
オープニングナンバーは、“BLACKするほど悩ましい”。
続いて、“Boat Club Road”へ。
なんら変わりない、いつものBAHOです。

残念ながら、Charと反対側(石やん側が、Non-Smokyだったこともあり…)に陣取ったので、Charのお姿がイスに座ってしまうと譜面台で隠れてしまいます…

まぁ、これはしょうがない…。
石やんはバッチリ!…今日は自慢の“レッドスター赤星君”が大活躍です。
M.C.…今日は「恭子でーす。美佳でーす。」でしたが

、Charのテンションが高い!
石やんもタジタジで、かなりゴキゲンなようです。
“Everybody 毎度! On The Street”“Voices...”のあと、石やんのNewアルバムからは、“New Old Song”を演ってくれました。
その後のM.C.で、サプライズが

石やんが、「今日は皆様、お忙しいところお越しいただきありがとうございます」「竹中氏が乾杯の音頭を取らせていただきます」…みたいな事を言って、なんとなんと、会場の全員とカンパーイ…

…

です。
まさに結婚式の2次会のような、リラックスした雰囲気です。
まぁ、いつもBAHOのライブはこんな感じですけど、やはり客席もアルコール入ってますし、会場の雰囲気がさらにそういうムードを盛り上げるカンジになってます。
ライブはその後、BAHOならではの、各種お楽しみコーナーへ。
まずは軽く“The Ventures コーナー”をこなした後、名人芸の“3弦ギター・2人で1人のコーナー”へ…

Charが、2・4・6の偶数弦担当(竹のようにスパッと割り切れる性格だから…

)
石やんが、1・3・5の奇数弦担当(いつも2で割ったら1余る…

)なのですが、
おなじみの“禁じられた遊び”では、即興で、お互いのギターを持ち換えるという場面があり、ステージ上でそれぞれ練習したものの、さすがの石やんも初めて偶数弦を担当して、あわててましたわ…


“荒城の階段”も3弦バージョンで演ってくれました。
コレ…、ホント、見るとやるでは大違いというか、かなりの変態ワザであることは確かです…

麗蘭や山弦やゴンチチにも、是非トライしていただきたいものです…
そして…いよいよ…スペシャルゲスト、東儀秀樹の登場です。
この人は、宮内庁の雅楽団に在籍していたという、いわば本来、ROCKとは正反対側の人なんですが、どうも、昔からのCharファンらしく、一度、NHKのTVでセッションしていたこともありました。
「篳篥(ひちりき)」という縦笛のような楽器と、「笙(しょう)」というバグパイプのような雅楽器がメインのようで、まぁ、アコースティックギターとは相性のいい組み合わせだとは思いますが、BAHOとのセッションっていうのも、そうそう見るれるものではありません。貴重です。
曲は、“Imagine”と、東儀さんのオリジナル曲“The Reason I'm Here”などを演りましたが、この篳篥というのんが、なかなか心地よい音を出してくれます。
基本的には笛なんですが、フルートのような音色でもあり、聞き様によっては、チャルメーラの音に似ていなくもない…

笛なのに、音にベンドができるようで、いわゆるギターのチョーキングのような抑揚効果が出せます。
その辺り、ヤン・ハマー的なキーボードチックな感もあり…。
雅楽器というほど「和」のテイストはあまりなかったですねぇ。
でも、やっぱり西洋の楽器とはちょっと違うっていうニュアンスが聞き所なのかも。
Charはここでもゴキゲンさんで、東儀さんのことをおちょくるおちょくる…

まぁ、自分を慕う可愛い弟分みたいな感じなんでしょう。
昨日に続き、2日目ってのもあり、リラックスした良いコラボ演奏でした。
これで、東儀コーナーは終わりか、と思いきや、続いての“ウクレレ・コーナー”にも、お揃いのアダマス・ウクレレを持っての登場です。
もう、ここはネタコーナーというか、爆笑のウズ…

ウクレレ持って繰り広げるは、音楽というよりは大喜利です。
石やんとCharで、さんざん東儀様をいじくり倒したあげく、“Summer Time Blues”のハワイアンバージョンで、コーナーは終了。
ハラ痛いわ…
続いては2人に戻って、お馴染み、“Hard Rozz”へ。
JAZZのスイングで、HardRockを演る、というBAHOらしい出し物です。
いつもの“Highway Star”で始まり、今回は“C'mon Everybody”や“Europe”“Day Tripper”石やんの“名古屋版Purple Haze”なんかが入り、うれしかったのは“Black Dog”がしっかりと入っていたこと。
コレも、毎回、バージョンアップされてますねぇ〜。
いよいよ…宴も終盤へ。
“All Around Me”をサラリと演って“Uncle Jack”〜“Happiness”へ。
締めは必ずこの2曲。わかっていてもノセられてしまいますなぁ〜。
“Uncle Jack”では、ブルースハープ、“Happiness”では、Bassソロ、と、Charの見せ場でもあります。
珍しく“Happiness”では、石やんではなくCharがメインボーカルでした。
もっとも、恒例の4文字熟語は石やんがやりましたが…

やっぱり、「欲しいものはハッピネス!」ですねぇ〜
「では、皆様、この後もごゆるりとご歓談下さい」「着替えたりとかいろいろあるんで、ドリンクなどご注文の上、お待ち下さい」…みたいにCharが笑わせて、本編は終了。
ここまでで、既に21:30を過ぎ、2時間半経過です…
アンコールは、“Hallerujah I Love Her So”で始まって、
客席からのビールの差し入れに、もう一度…カンパーイ


ゲストの東儀さんとMac清水も加わり、全員がグッズのBAHO Tシャツ姿で登場。
Charは、NYのNewEra帽子、東儀さんは、先日のツアーで売ってた、限定Charキャップをかぶってます。

〜Char-net より、拝借〜
東儀さんボーカルの“Stand By Me”や“No Woman No Cry”があり、
なんとなんと…“Smoky”が

BAHOでたまにやる冗談バージョンではなくて、大真面目バージョンです。
篳篥ソロのSmokyなんて、多分最初で最後でしょう。


コレが、違和感なくハマるから凄いわ。
ここまで正当に聞かせておいて、ちゃんとオチをつけるのも、さすがBAHO…

その後、“Voodoo Child”のイントロリフをブリッジにして、延々と大喜利大会が続きます。

4人が順番に2小節ずつアドリブをやって、それを他の3人が真似るのですが、Macの太鼓アドリブを「ドコドコドンドン♪」とクチで真似たり、「あ、間違えた」っていうのをおんなじように、「あ、間違えた」って返したり。
コイツら完全にステージ上で遊んでます。
もう大爆笑です。
コレ、ちょっと口や文章では説明できません…。
しかし、笑ろうたわぁ〜

最後の最後は、“上を向いて歩こう”を会場みんなで大合唱…

終了は、22:40…、3時間半も演ってくれました〜。
BAHOの2007年LIVE TOURは今日で終了、というのもあるのでしょう。
「SweetBasil」というハコの雰囲気もあるのでしょう。
ホントCharは始終ゴキゲンでした。
だいたいBAHOのライブは、石やんがボケてCharがツッこむというパターンなんですが、今日は逆が多かった。
石やんが元気ないんか?と思うくらい…。
実際、石やんは東儀さんに気ぃ使ってたカンジはあったかも…ネ。
スペシャルゲスト東儀秀樹も、充分に楽しませてもらいました。

どうやら、女性ファンの一部は東儀ファンだったようですねぇ〜。
恐らく、東儀さんのファンも、BAHOを、Charを、石やんを、気に入ってくれたんではないでしょうか。
本当に…アットホームな、ハートウォーミングな、リラックス&大爆笑の、楽しい楽しいライブでした。
ご一緒してくれた、こじちゃん…

ホントありがとー

楽しかったですぅ〜

よっしゃー

来年も行くぞぉ〜