出てきた石やんは…「Boninの島」アルバムの宣材写真のような南国の装いで、シャツから肩がはだけてます。
こないだの野音で、Charが「石やんは島流しに行ってるから…」って言ってた通り、昨日小笠原から帰ってきたという石やんは、日焼けで真っ黒というか真っ赤。ストラップをかける肩がやや痛そう…
海岸での波の音が聞こえてきて、恐らく「Boninの島」からと思しき、アコースティック曲でポロロンと始まって、アップテンポで演りだしたのは…"Boat Club Road"。
いやぁ〜ええわぁ…。石やん。
手にしたGuitarは…「Ishiyan」アルバムでも写ってる、グリーンのテレキャス…Stuart 石田スペシャルです。

ベースの清水興さんが「おーい!」って唄います。

ドラムの宮川剛さんも、赤いアロハに短パンで元気一杯
続けて…いきなりの"That Lucky Old Sun"。
コレ…聞きたかったんですわ!
この手のん歌わしたら、右に出るヤツおらんでしょ。やっぱ…。
で、またまたいきなりの"Brothers & Sisters"。
この3曲だけで、今日は既にモト取りましたなぁ〜

途中で、Bob Marleyの"Redemption Song”をはさむ小笠原バージョンのようです。
更に…"アフリカの月"と、これまた石やんらしい…"New Old Song"を演って、通常業務の演目は終了。
やっぱ…石やん、ええわぁ〜


BAHOで見る時は、座ってることが多いだけに、やや前かがみにマイクスタンドに向かう独特の格好が新鮮です。
客の数は多くないので、歓声もそこそこですが、やっぱりアットホームなあったかい雰囲気があります。
なんか…ついつい口元が緩んで、微笑んでしまう。そんなライブ空間…。
さぁて、いよいよ…「Boninの島」コーナーへ突入です。
ここで、Special Guest〜の呼び込みが。
Keyboardには、棟真司さん。
吉野の山奥から出て来てくれたそうです。
そして

パーカッション…中村岳さん

石やんは「通りすがり」って言ってましたけど、ホント、まさか岳さんが出てくれるとは思ってもみませんでした。
期せずして…トレスアミーゴスの完成ですから…

これはラッキーです。
その5人で始まったのが…小笠原トラディショナルソングの"ウラメ"。
この曲では、宮川剛さんがスネアをストラップで肩から掛けて、前に出てきてマーチングバンドのように叩いてくれます。
曲の途中では、そのままステージ下に降りてきて、場内を一周。
岳さんは、後ろで丸太みたいな楽器を叩きまくりです。

※Thanx! そうるさん
ここから続くNewアルバムからの曲は、初めて聞く曲だったわけですが、とても楽しめました。
ポリネシア風というか南国風の謡曲なんですが、リラックスした心にスーッと入ってきます。
何なんでしょうね〜。あの感覚って。
初めて聞く曲やのに、なんか懐かしい…。
やっぱり、古代から日本人としての心のどこかに巣食っているメロディーなのかな
アルバムタイトル曲の…石やん作曲"Boninの島"では、父島生まれという女性が出てきて、フラの踊りを披露してくれました。
とってもチャーミング…
ライブはいよいよ佳境へ。
超ファンクな"アプタイラン"という曲では、それぞれのソロ回しもあり、
(岳さんのビシバシ・カホンは一見の価値アリ!)
「Right/Left」という掛け声にあわせ、「Left/金本」の一節もあり、

"Happiness"で出てくるコール&レスポンスをやって、みんなも大満足です。
ラストはこれまた超ファンクな…本家本元トレス・バージョンでノリノリの"IKO IKO"を長尺で演って、本編の終了〜

いやぁ〜ええわぁ〜

石やん

Oh Yeah
アンコールは、ノスタルジックなギターインスト…"ノスタルG"で始まって、
全員コーラスで参加の"No Woman No Cry"でお開き。
最後の最後は…しっとりと独演での"誰のためでもない舟"が、デザート・トラックでした。
↓終演後、ステージ上に貼られていた Set List より
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Start About 19:40〜
01. コミナト
02. Boat Club Road
03. That Lucky Old Sun
04. Brothers & Sisters (incle〜Redemption Song)
05. アフリカの月
06. New Old Song
〜Bonin Special Set〜
07. ウラメ〜夜明け前〜ウラメ
08. 丸木船
09. レモン林
10. タマナの木の下で
11. Bonin Guitar Rag
12. Boninの島 (w/Hula Girl Dance)
13. パラオの5丁目
14. アプタイラン (incle〜Happiness Call & Res)
15. IKO IKO
〜Encore 1〜
16. ノスタルG
17. おやどのために
18. No Woman No Cry
〜Encore 2〜
19. 誰のためでもない舟
End About 〜21:40
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約2時間のライブでしたが、非常に濃密で、いつものような…ROCKではない、BLUESでもない、小笠原の古謡だけでもない…まさに石やんワールドなLIVEだったと思います。
当然やるだろうと思っていた…"Happiness"も"Everybody毎度!On The Street"もなかったけど、"Mother's Song"や"ラジカセ"や"嵐は西から"も聞きたかったけど…それはまたの楽しみに置いておくとしましょう。
それに、メンバーも凄かった。
スーパーBassistとしての清水さん…シミやんは言うに及ばずですが、やっぱりスゴカッタ…。最初から最後まで5弦ベース弾きまくり。
といっても、決して出しゃばらず…サポートメンバーとしての分別ある演奏も見せてくれました。
宮川さんは、単なるドラマーとしてではなく、パーカッショニストとして色んな楽器を叩いてくれました。
途中…「バンディエロ」というブラジルのタンバリン楽器を披露してくれて、私は初めて聞いたけど、アレも凄いっす。なんであんな音が出るの?ってどうやってるか全然わからんかった…。
そして…中村岳さん、あの風貌であのパワーですから…もう何をかいわんやです。
国宝でしょう…
いやぁ〜何にせよ、行ってヨカッタなぁ〜

やっぱり音楽はナマが一番…。ホンマもんを旬で見るに限るわ…。
あんまり…的確なレポートになってませんが、適切な語彙も見つからないし…こんなとこでカンベンしてもらいましょうかね…
カメラが数台入ってましたので、もしかしたらどこかで放送するのかも…?
是非

お願いしたいです
終演後…どうせホテルに帰るだけなんで、折角なんで出待ち…

待ってたのは、俺ひとりだけやったけど、しっかりとサインをいただきました。
小笠原帰り即の大阪入りやったからか、さすがに少々お疲れの様子でしたわ…。
俺…「石やん小笠原に行ってる間に阪神ボロボロですわ」
石…「俺行く前からや」「今年は交流戦アカンのぉ〜」
俺…「また今度の下北のバースデーライブ行きますわ」
石…「おー出張か?」
俺…「ちゃいますねん。今日が大阪に出張でしてん」
石…「大阪人が大阪に出張かい…俺と一緒やの〜」
…てな会話を少々。
石やん

3Q


素晴らしいLIVEを…音楽を…ありがとう

また絶対に行くよ〜
